【カロリー比較あり】りんごダイエットのやり方次第で激やせ可能！

りんごダイエットといえば3日間りんごのみを食べるダイエットが有名です。

他で言うと韓国のIUさんが行った超短期間型ダイエット方法「IUダイエット」の朝食で食べられていたのが「りんご」でした。

行った事がある人はわかると思いますが、結構辛く厳しくはなかったでしょうか？

また頑張ってりんごダイエットを行ったのに、リバウンドしてしまったという人もいるのではないでしょうか？

少しずつですが痩せていきますよ。

辛くないリンゴダイエットのやり方

辛くないりんごダイエットのやり方や要点をご紹介します。

リンゴダイエットのやり方

リンゴダイエットのやり方は置き換えダイエットです。

その理由はりんごの特徴を見て行けば自ずと答えは出ます。

りんごのカロリーは生の皮ありで100g中に56kcalです。

朝ごはんと置き換えると考えて、主食のご飯とパンとのカロリーと糖質を比較してみましょう！

種類（100g）	カロリー（kcal）	糖質（g）
リンゴ　生　皮あり	56	14.3
ご飯	168	36.8
食パン	264	44.4

ご飯や食パンに比べてカロリーも糖質も少ない事が分かります。

次は実際に食べるであろうグラム数にして比較してみましょう♪

種類	カロリー（kcal）	糖質（g）
リンゴ　生　皮あり　（1個300g）	168	42.9
ご飯　（1膳 150g）	252	55.2
食パン　（1枚 60g）	158	26.64

リンゴ1個は300gあるのに対してご飯は150gです。それでもリンゴの方がカロリーも糖質も少ないです。

食パンは1枚と少ないにも拘らず、同じ位のカロリーです。食パンは味がないのでバターやジャムを付けるのではないでしょうか？

そう考えるとカロリーがかなり抑えられる事が分かります。

主食とリンゴを置き換えるダイエットでカロリーを減らす事が可能です。

糖質は少し多めなので、少し注意が必要です。

どのくらい食べる

朝置き換えダイエットでリンゴを食べるのであれば1個で十分です。

1個300gとして結構ボリュームがあり満足感があります。しかも糖質が高いので１個で十分です。

朝昼夜と３食ともリンゴに置き換える場合は朝１個、昼３個、夜３個ぐらいで良いですね。

いつ食べる

朝が一番オススメですが、特にいつでも良いです。

夜など、特に就寝前は控えましょう。

リンゴは糖質が多いからです。糖質を摂りすぎて就寝してしまうと脂肪として蓄えてしまいます。

どのように食べる

リンゴの食べ方は次の2つです。

食べ方によるカロリーと糖質も比較してみましょう！

種類（100g）	カロリー（kcal）	糖質（g）
リンゴ　生　皮あり	56	14.3
リンゴ　生　皮なし	53	14.1
リンゴ　焼き　皮あり	86	19.3

皮まで食べよう

リンゴの皮にはダイエットに良い成分があります。

また噛み応えがあり満腹感が増します。

カロリーと糖質もほぼ同じなので、皮まで食べましょう。

平温のリンゴを食べる（焼きリンゴはやめる）

リンゴやさつまいもなど焼くとカロリーが増えるので注意が必要です。

また冷やし過ぎても代謝が減るので、平温のリンゴを食べましょう。

リンゴダイエットの効果

リンゴのダイエット効果の元となる理由は何なのでしょうか？

低GI値商品

リンゴはGI値が低い食べ物です。

GI値とは簡単に言うと血糖値の上がり易さを数値化したもので０～100までの値です。

血糖値が急に上昇すると身体は糖分を脂肪に変えて溜め込んでしまい太ってしまいます。要はGI値が低いと脂肪がつきにくいという事です。

低カロリー

先程お伝えしましたが、リンゴは低カロリーな食べ物です。

りんご丸一個300ｇ食べても168kcalです。

食べ応えもあるので1個でも十分お腹が膨れるので、1食168kcalで抑える事も可能です。

プロシアニジン

プロシアニジンが多く含まれています。

プロシアニジンとはポリフェノールの一種で内臓脂肪の蓄積を抑制してくれる働きがあります。

リンゴのポリフェノールの6割がこのプロシアニジンだと言われています。

リンゴの皮に多く含まれているので、リンゴは皮まで食べるのがオススメです。

食物繊維

りんごには食物繊維も豊富に含まれています。

食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があり、それぞれダイエットに良い成分になります。

水溶性食物繊維ではペクチン、不溶性食物繊維ではセルロースという食物繊維が含まれています。

水溶性食物繊維はコレステロールや中性脂肪の低下や血糖値の抑制効果があり、ペクチンは空腹を抑えてくれる効果もあります。

不溶性食物繊維は胃や腸で水分を吸収して膨張し、便の排出を促してくれる働きがあります。セルロースも同様の働きがあり、便秘の方などは積極的に摂取すべき要素です。

カリウム

りんごにはカリウムが豊富に含まれています。

カリウムはむくみに効果があるとされています。

むくみの原因は2つあります。

１つは血流が悪くなり水分が脚などに溜まってしまう事です。

2つ目は塩分が多いと濃度を薄めようと水分を溜め込んでしまい、むくんでしまう事です。

デスクワークなどで脚を動かさず血流が悪くなりむくんでしまう。また塩分の摂りすぎで脚がむくんで太く見えてしまう人などはリンゴからカリウムを摂取すれば良いです。

食べごたえ

リンゴは食べ応えがあり、満腹感があります。

実と皮もシャキシャキ感があり、食べている感覚が多いです。

また不溶性食物繊維のペクチンは空腹を抑えてくれる働きをします。

リンゴは食事制限にも有利な食べ物です。もちろん置き換えダイエットにも有効です。

まとめ：リンゴダイエットで激やせする方法

リンゴダイエットのやり方は置き換えダイエットがオススメ

1食をリンゴ一個に置き換えて行う。リンゴは満腹感や空腹を和らげてくれる働きがあるので問題ない。

リンゴは夜寝る前などの時間には食べないようにする。理由は糖質が多く就寝前の糖質は夜に脂肪にして溜め込む性質があるからです。

りんごは皮まで食べる。皮にもリンゴポリフェノールなどのダイエットに良い成分が含まれているからです。

りんごは熱しない。熱するとカロリーが上がるからです。

種類（100g）	カロリー（kcal）	糖質（g）
リンゴ　生　皮あり	56	14.3
リンゴ　生　皮なし	53	14.1
リンゴ　焼き　皮あり	86	19.3

リンゴのダイエットに良い要素を次に纏めます

リンゴは低カロリーです。

種類	カロリー（kcal）	糖質（g）
リンゴ　生　皮あり　（1個300g）	168	42.9
ご飯　（1膳 150g）	252	55.2
食パン　（1枚 60g）	158	26.64

血糖値が上がりにくい低GI値の食べ物です。

プロシアニジンや食物繊維やカリウムが豊富でダイエットに良い。

食べ応えがあり、満腹感があるので置き換えダイエットでカロリーなどを低くする事が出来ます。

細かい所まで気を付ければ、りんごダイエットで激やせする事も可能です！