ダイエットに良いバナナですが、実際にどれくらいのカロリーがあるのでしょうか?
また甘いので糖質などが気になる方も多くいらっしゃるでしょう。
ダイエットの食べ物の観点からバナナのカロリーや栄養素や糖質などを理解して、ダイエットに取り入れていくべきか、またどのように取り入れていくのがベストか調査していきたいと思います。
この記事を読む事によって、バナナのカロリーやダイエットに良い理由や食べる時間帯などがわかります。
筆者(@sugublograming)は半年で10キロ痩せた事もあり、ダイエットのやり方や効果に興味があります。現在は177cmで63kgでスタイル維持しております。ダイエットについての知識を元に毎日を健康に過ごしております。
ダイエットによいバナナのカロリーとは
ダイエットにバナナを取り入れている人も多いと思います。バナナのカロリーは低いのでダイエットには良い食べ物になります。
バナナのカロリーは1本で約86kカロリーです。
ご飯の半分くらいのカロリーになります。
食パンの半分くらいのカロリーですね。意外と低カロリーな食べ物なんですね。
バナナがダイエットに良い理由
- カリウムが多く含まれる
- 食物繊維が多い
- ポリフェノールも含まれる
- ビタミンB群も含まれる
バナナは低カロリーな食べ物で、かつ栄養素がたっぷり含まれている為、身体に良い食べ物になっています。
カリウムが多く含まれており塩分を水分と一緒に排出してくれて、むくみなどのも良いとされています。
カリウムは水分に弱いので野菜などを煮たり茹でたりするとカリウムは約30%減ってしまうと言われていますが、バナナであればそのままカリウムを減らすことなく摂取出来ます。
また食物繊維もたっぷり含まれている為、血糖値抑制の効果や腸の調子を整えてくれてぽっこりお腹などを防ぐことが出来ます。
バナナのスジの部分にはポリフェノールが多く含まれており美容にも良いとされていますので、食べる際にはスジの部分も一緒に食べたり、つぶして牛乳と混ぜたり、ヨーグルトにそのまま入れて食べるのもおすすめです。
またバナナにはビタミンB群も含まれている為、炭水化物の代謝に働きかける為、ダイエットにも良いですし、筋肉の疲れなどにも効く事からダイエット運動をする人には人気になっています。
バナナの糖質はどうか?
バナナの糖質はでんぷんやブドウ糖や果糖やショ糖など複数の糖質を含んでいます。
それぞれ吸収されるスピードが違うので即エネルギーにもなり長い時間継続してエネルギーを出す事も出来ます。
また食物繊維も多く血糖値を上げにくい為、ダイエットの食べ物には良いものとなります。
ブドウ糖などは脳に働く糖質になりますので、眠い時などはバナナを食べると良いですね。
バナナはいつ食べるのが良いか?
またスポーツする直前にバナナを食べるのも良いです。
バナナの糖質は早く吸収されるので、即エネルギーが必要な場合などにおすすめです。
例えばちょっとした運動前にこばらがすいている場合、疲れている場合などにバナナを食べると即エネルギーになり、運動にも力が入ります。
また運動後にでも食べてOKです。
必須アミノ酸も含まれている為、疲労回復にも良い食べ物だからです。
朝時間がない人などは朝ご飯に食べるのもおすすめです。一日の始まりから元気にエネルギーを出していきたい場合もおすすめです。
ダイエットによいバナナのカロリーや栄養素とは?まとめ
バナナのカロリーは1本で約86kカロリーで、低カロリーな食べ物となっています。
また以下の栄養素も含まれていてダイエットに良い食べ物です。
- カリウム
- ビタミンB群
- ポリフェノール
- 食物繊維
糖質も複数含まれており、即エネルギーを引き出し、継続する事が出来ます。また食物繊維も含まれており血糖値も上がりにくく脂肪を溜めない。
運動前の即エネルギーが欲しい場合、運動後の疲労回復が欲しい時、ダイエット中でも力や集中力が必要な時には、バナナが良い事がわかってくれたと思います。